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​市来 珠美

 いちき

flower-ツナガルセカイ-プロフィール

たまみ

​通称:タミー

コーチ

​キャリアカウンセラー

【真に深く満たされる人生を実現するには、人の「Being=在り方」と意識の変容こそが鍵になる】と考え、人が内面の調和を実現し、自然体になるための個人セッションや講座を行っています。人が自らの本質に目覚め、唯一無二の自分を喜び溢れてこの世界に表現、発揮するサポートをメインに活動しています。

tamami-ichiki

好きな言葉

flower-ツナガルセカイ-プロフィール

「世界の調和は一人一人の内面の調和から」

​​「出過ぎた杭は祝福される」

「感情豊かに、表情豊かに、味わい深い人生を」

「海の宝石真珠のように、人々の傷、痛みを輝きへと昇華する」

  (貝の中の核に傷がつけばつくほど、大きくて美しい真珠ができると言われています)

経歴:

◆1999年~ 上智大学文学部ドイツ文学科卒。哲学的探求に明け暮れる思春期。

 幼少期から独特の感性と考えを持ち、それを率直に表現する性格だったことから、「変わっているね」「帰国子女?」と言われることの多い学生時代を過ごす。中高一貫校の中学を主席で卒業。優等生を地で行き、学校で目立つ存在となったことで「珠美ちゃんのようになりなさい」と親から強い圧力をかけられた同級生から、高校時代に1年間に渡りイジメを受ける。存在を否定されるような日々に、自己否定感を強く抱くとともに、つきまとう不安や孤独、焦燥感を勉強に打ち込むことで抑圧させる青春時代を過ごす。イジメの中心人物だった同級生から、卒業時に「何でも簡単に手に入れるように見えて悔しくて潰したかった」と謝られたが、高校卒業後、目立つことへの強い怖れを感じるようになるとともに、抑圧した痛みの感情に飲み込まれていく。成績など外側の成果や相手の評価や反応で自分の価値を決めていたことから、気づいた時には自分に自信が持てず、生きづらさや強い心の葛藤を感じる中で、大学時代は「生きる意味の喪失」に直面。「生きる意味」を探求する日々を過ごす。その中で「人間の心と様々な社会問題の結びつき」に関心を抱くようになり、「現代にある問題のほとんどは、人々の依存から来ているのでは?」と考えるようになる。その仮説のもと、大学ではニーチェの「超人思想」を研究。「ツァラトゥストラはかく語りきにおける超人と、現代人の依存と自立についての考察」というテーマで卒業論文を執筆。ニーチェの説く駱駝→獅子→幼子(超人)と進む人の進化。その後の人生はそれを実体験する日々を歩む。

 大学時代、1年間のアメリカ留学を経験。自ら開拓した新聞社にてインターンシップを行い、「夢を追いかけて」という特集記事を企画&連載。夢を追いかけて渡米した日本人6人を探し、取材、執筆する。アメリカでは、年齢や性別、上下関係など気にせず、自分の考えを率直に表現することを歓迎される空気感に息を吹き返すような心地良さを感じるも、家庭環境やイジメなど、生育過程の中で無意識に抑圧してきた痛みの感情が溢れだし、徐々に心が壊れていく。卒業後は、「人が自分らしく夢を実現する支援をしたい」という想いから、大手メーカーの内定を辞退し、周りの反対を押し切って人材会社に入社。内定式では代表として挨拶するなど華々しいスタートを切るも、壊れ始めていた心は完全崩壊に向かってカウントダウン。入社1年半後に燃え尽き会社を辞める。

◆2001年~ 産業カウンセラー資格取得。感情の抑圧と爆発。

 カウンセリングを学ぶ中で、自身の心の問題は家族の負の連鎖の影響を受けていることを自覚。自分が連鎖を止める存在となることを決意する。引きこもり中は、抑圧してきた激しい感情に飲み込まれ、自分が自分ではない何かに乗っ取られてしまったような、いつ終わるか分からない戦いに直面、滝のように流れる涙と叫び声に生きているだけで精一杯な日々を過ごす。当時は新卒3年以内に会社を辞めることは一般的とは言えない空気の中、「優秀でないと価値がない」という自身の思い込みと「大学を卒業したら正社員で働く」というレールから離脱した劣等感から、社会の中に躓いた自分の居場所はあるのか、強い不安と怖れに襲われながらも、自分と人生を諦めきれない気持ちから、貪るように心理学や成功哲学、スピリチュアル系の本を読みあさる。

◆2002年~ 社会復帰を経て、CTIコーチングと出会う

 受付秘書職を経て、外資系企業の人事部に立ち上げメンバーとして転職。社員研修プログラムを企画する中で、CTIコーチングと出会う。「より早くより多く」ではなく、「より深く生きる」-根底にそんな世界観を感じ衝撃とともに強い共感を覚え、「感情豊かに、表情豊かに、味わい深い人生を」が自身のスローガンとなる。感情の抑圧と爆発に翻弄されてきた人生だったからこそ、「感情」「感覚」が自分を知り、自分と繋がれる、自信を手にする強力な手段となりうることに希望と人生の大転換を感じ、「人々が豊かな感情や感覚を取り戻すことで、自分の中にある答えや力と繋がり、自分に自信を持って生きる力になりたい」という思いを強く抱くようになる。

◆2007年~ CTI応用コース修了後、コーチ・キャリアカウンセラーとして活動。

 NVC、フォーカシング、瞑想、チャクラ講座、子育て航海術講座(ファシリ養成講座修了)など、様々なカウンセリング手法に学びを深めつつ、大学でのキャリアカウンセリングのほか、社会人のコーチングや講座に従事。マンツーマンコーチング&キャリアカウンセリング実績は延べ6000時間を超える。座禅や瞑想、日記によるジャーナリングを継続する中で、自分自身の内面と静かに深く向き合う孤独な時間を持つことで、幼少期から身につけた外側の成果や評価で自分の価値を決める外側に軸足を置いた生き方から、自分との繋がりを取り戻し、自分の内なる声や感覚に基づいて生きる生き方へゆっくりと少しずつシフトしていく。

◆2016年~ 結婚、2年後に男児を出産。感じ方や人生観が180度変わる。

 結婚と出産に対して憧れや願望はありながらも、同時にそれ以上の強い怖れもあり、40歳で結婚、42歳で出産。30代は周りが結婚出産していく中、強い焦りや不安を感じたが、人は自分のペース、タイミングで幸せになれること、結婚出産前にとことん自分と人生に向き合った自分だからこそ築ける家庭、感じられる家庭の幸せがあることを実感。「全ての経験は自分らしい幸せのために意味と価値がある」と人生を深く信頼する気持ちが深まる。全力で喜怒哀楽を表現し生きる純粋でシンプルな子供の姿に、子育ての大変さはあれど深く癒やされるとともに、子育てを通してたくさんの人々の温かさや優しさに出会い、「一人で強く生きられるようにならなければ」と力んでいた肩の力が抜け、「人と繋がって生きる」ことで得られる深い幸せや喜びに気がつく。1年間の産休を経て復職。

◆2021年~ ツナガルセカイを立ち上げる。

 CTIコーチング、フォーカシング、NVC、航海術講座をベースとして、自身の様々な学びと経験を基にしたPearlコーチングを主軸サービスとした、ツナガルセカイを立ち上げる。自身の人生経験とコーチング、カウンセリング経験から、感情・感覚に意識を向け、味わい、その奥にあるメッセージにアクセスすることで人間の根っこ《軸》が育ち、人を【最強の自然体】(ニーチェでいうところの幼子(超人))にし、本来持っている力や可能性を強力に引き出すことを実感する中で「どんな経験も、どんな感情も感覚も、どんな個性も違いも存在する意味と価値がある」と確信。何も抑圧することなく、あるものがただある「あるがまま」の世界を取り戻すことで、人と世界の真の平和と調和を取り戻すべく活動している。

プロフィール:

水瓶座&B型&辰年と、個性強めな特徴を持って生まれる。2023年3月に、直感に導かれるままに横浜から家族で縁もゆかりもない沖縄に移住。5月から移住先のラジオ局にて夫婦でラジオパーソナリティにチャレンジ。

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